日本人の祭り、今昔。

ご存知のように日本人は今も昔も祭りが大好きです。伝統的な祭りから町おこしのイベントまで百花繚乱の体を成しています。
元来、祭りという言葉は祀るに由来します。日本では古来神を重んじること、その儀式を取り行うことを祀ると言いました。現代でも家を新築する際には神主を呼び地鎮祭という儀式をすることが多いでしょう。祭、という字が当てられていますが、賑やかなお祭りではなく、厳かな儀式ですよね。こちらも祀るからきていることで理解できますね。
日本は祭りは地域と寄り添って行われてきました。収穫を祈る為、自然災害から身を守られる為、子供の無事な誕生、成長を祈る為、様々な場面で人が集まり
特色のある祭りが生まれてきました。
五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄、無病息災等、今も昔も人々は神様に祈ります。
祭りは地域の人々を結びつける大切な役割もありました。昔の農耕中心の生活に於いては地域の結束は生産性に即直結したのです。また楽しみの少ない時代にあっては祭りは人々にとって大きな楽しみの場、ストレス発散の場でもあったのでしょう。そういったなかで宗教色は薄まっていった祭りもあります。
地域の人々を結びつける祭りの役割は今また特に見直されています。
祭りは戦後の高度成長期には今ほど注目されていませんでした。ここ20年程で
地域の祭りは急激に注目され、それにつれて大規模になりました。祭りが人を呼べる時代、祭りが経済を活性化できる時代になったのです。SNSであっという間に世界に情報が発信できます。上手く活用出来れば外国からも多くの観光客を呼び込むことができます。過疎化する地方の活性化に祭りを活かしていきたいですね。
また、町おこしのようなイベントとしての祭りは経済効果だけでなく、希薄になりがちな地域のコミュニティの再構築にも役立つことしょう。





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